お届けするのは薄桃×ピンクのヒメヒオウギ、桃姫の種25粒です。種のサイズは大小様々です。選別しておりますが他の花色が紛れてしまうことがあるかもしれません。+α少し余分にお入れいたしますのでどうぞご了承下さい。
草丈10〜30センチ、花径約2〜3センチの可憐なお花、ヒメヒオウギ(姫檜扇)。大正時代に日本に持ち込まれた南アフリカ原産の多年草のお花です。秋に種を撒くと翌春5〜6月頃に開花します。花が終わると粒々のラズベリーにも似た可愛らしいワインレッド色の艶やかな種をたわわにつけます。種の色は徐々に小豆色に変化します(お届けする種は小豆色の状態です)。
病気に強く初心者でも育てやすいお花でこぼれ種で簡単に増えます。種蒔きの際は土の上にパラパラ撒くだけで十分綺麗に咲いてくれますが、基本5ミリ程度の覆土をするのがベストです。水やりの際に流されるなどの偏りが防げます。球根植物でもあるので分球して増やしたり、そのまま土を掘り起こさなければ毎年同じ場所に咲いてくれます。
お花も花後の種子もとても魅力的な植物です。種が実った後、枯れた茎はスルッと簡単に土から抜けますので掃除もラクチン、球根は土中に残ります。
当方の育てる姫檜扇は元々全て白×赤の1種類のみでした。それが数年育て続けるうちに突然ポツンと濃ピンク×赤が、また数年後には白花、薄桃×ピンクが咲きました。土なのか肥料なのか水のせいなのか全く分かりません、とても不思議です。この度収穫した種もまた違う環境下では他の色合いに変化する可能性があるのかもしれません。そんな予期せぬ花色の変化を楽しんでいただける方、いかがでしょうか。
送料無料、郵便にてお届けいたします。コメント無し、即購入歓迎です。また、他の花色セットも出品しておりますのでどうぞご覧いだけましたら幸いです。同時に複数ご購入の場合はおまとめして同梱発送させていただきます。お値引きは何卒ご遠慮願います。