竈山神社(かまやま)は、和歌山市にある神社で、南部の竈山の地に鎮座する。
「竈山」とは『古事記』『日本書紀』にある地名で、両書では神武天皇の長兄の彦五瀬命(五瀬命)が竈山に葬られた。
当社はその彦五瀬命の神霊を祀る神社で、本殿の背後には彦五瀬命の墓と伝える竈山墓(かまやまのはか)がある。
ご提供は、下記三点セットです。
1.御朱印
2.由緒書
3.竈山神社のこと(子供版)
2/3は二つ折りにさせて頂きます。
<竈山神社>
旧官幣大社で、神武天皇の長兄である彦五瀬命が生駒で長髄彦の抵抗によって負傷し、雄の水門に上陸した後、この地に来て亡くなったことから、祭神として彦五瀬命が祀られています。
赤ちゃんの命名(名付け)でもす有名です。
本殿後ろにある竈山墓は和歌山県唯一の陵墓(皇族の墓)で、『紀伊続風土記』によればお墓が作られ、その側に竈山神社が建てられたとされています。