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NRD-345をお使いの方、この機種のWide側の音が、他のラジオ等に比べて、こもった狭い音域の音だと感じた事はありませんか？
オリジナルのWideフィルターはムラタのCFW455ITという4kHz帯域の物が採用されています。これは当初(国際短波放送局が密集する)、ヨーロッパマーケットの要求を満たす為に、4kHz帯域が採用された事に起因すると聞いています。しかし、世界の多くの受信機では、AM用は、ここにご紹介する6kHzが採用されています。

他機種も所有している人は特に感じられるかもしれません。

オリジナルのフィルターを最適な6kHz帯域に交換して、ゆったりとした音で受信を楽しんでみませんか？
この改造には、Wideフィルターの交換と、前後にあるプリフィルター(CFU455H) 2つの交換が必要ですが、比較的容易に取り外し、交換が可能です。
交換箇所を写真入りで説明した交換手順書をお付けしますので、図面等が無くても作業出来ますので安心です。
（メーカーの回路図等は付属しませんのでご承知おきください）

フィルターの電気的特性は、帯域幅に関する特性以外は変わりません（ピン配置や入出力インピーダンスは同一です）ので、現在のフィルターを外して同じ場所に新しいフィルターを半田づけするだけでOKです。ハンダ吸取り線とハンダゴテ、ハンダがあれば簡単に改造が行えます。

WIDE用フィルター (1個)
型名: CFWS455HT （本物保証）
中心周波数: 455kHz
6dB帯域幅: 6kHz min

プリフィルター (2個)
型名: CFU455F2 （本物保証）
中心周波数: 455kHz
6dB帯域幅: 12kHz min

の 3個をセットにしての販売です。
ここでしか手に入らないセットです

【レア情報】CFWS 455HT の代わりにコリンズのメカフィル（別売）を載せる事も可能です。(電気回路の変更は必要ありません）
コメントにてご相談ください

代理店のデッドストック品になります。在庫限りの販売です

ご不明点があればコメントよろしくお願いいたします

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