小林研一郎 / マーラー:交響曲第9番(SACD)
小林、渾身のタクトで初のマーラー第9番を振る!
2007年1月、日フィル定期公演にて、小林はかつて一度もタクトを取らなかったマーラーの交響曲第9番をついに演奏しました。渾身の気迫ともいえる小林の一念で、オーケストラはかつてない雰囲気につつまれ、アダージョの最後の一音まで壮絶な緊張感に満ちた演奏を繰り広げました。また、小林は音楽監督として日フィルを離れるという想いも込めて・・・。
その定期公演をライヴ・レコーディングによって収録し、約2ヶ月後に緊急リリース。小林の心の響き、数年間ともに歩んだ日フィルとの精神の語らいともいえる演奏が響きます。またマーラー第9番を振ることで小林の音楽に対する新たな挑戦をかいまみることのできる一枚です。(オクタヴィア・レコード)
・マーラー:交響曲第9番ニ長調
日本フィルハーモニー交響楽団
小林研一郎(指揮)
録音:2007年1月25,26日、サントリーホール(ライヴ)
SACD HYBRID
DSDレコーディング
Stereo/Multichannel
ライナーノーツにコーヒーの染みがありますので、お安くしております。状態の詳細は写真をご確認ください。