ジョリ・ブラガ・サントス 交響曲1番&5番 カスート マルコポーロ盤
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ジョリ・ブラガ・サントス
(Joly Braga Santos 1924–1988)

・交響曲1番(1947)
・交響曲5番(1966)

アルヴァロ・カスート /
ポルトガル響

1997.1.14-16 リスボンでの録音

CD1枚 マルコポーロ 8.223879
1998年発売 独盤

20世紀ポルトガルを代表するシンフォニスト、ブラガ・サントスは、1947年の1番から、1972年の6番まで、番号付きの交響曲を6曲書いており、この他にも、弦楽のためのシンフォニエッタや、交響的序曲といった、交響曲もどきの作品もあります。

リスボン生まれ、4曲の交響曲を書いたフレイタス・ブランコの弟子で、先生と同様、指揮者としても活躍しました。解説の記述では、ウォルトンやRVWの影響を指摘しています。

指揮のカスート(Alvaro Cassuto 1938-)も、「シンフォニア・ブレーヴェ」(1960)で知られる作曲家。リスボン生まれ、ラインスドルフに学んでいます。マルコポーロに交響曲6曲を録音しており、そこからの1枚。

1番は、「先の世界大戦の英雄・犠牲者のために」の副題がある3楽章、40分弱の曲。冒頭のモルト・ソステヌートの序奏と、スケルツォ風の終楽章に遅いコーダを伴うため、緩急緩急緩の、マーラー風、アーチ形の5楽章形式にも取れます。

5番は、「ルシタニアの美徳」の副題。ルシタニアは古代ローマの属州だった時代のポルトガルのこと。緩急緩急の4楽章形式、約30分の曲。

打楽器の多用が印象的で、モザンビークの南地区の地名「Zavala」を標題とする2楽章では、マリンバが活躍。サントスはモザンビーク旅行でインスパイアされたらしいです。

ちなみに、1番には、アンタル・マティアス&ハンガリー国立響のSTRAUSS盤、5番には、シルヴァ・ペレイラ&ポルトガル放送響のDECCA盤があります。

ケース、解説に細かいキズ、汚れあり。当方の機器では再生に問題なし。素人保管。

よろしくお願いします。
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