端から端までの長さ約 47cm
【大田南畝 おおた-なんぽ】
1749-1823 江戸時代中期-後期の狂歌師,戯作(げさく)者。
寛延2年3月3日生まれ。幕臣。松崎観海らにまなぶ。明和4年の「寝惚(ねぼけ)先生文集」でみとめられる。洒落本,黄表紙をおおくかき,「万載(まんざい)狂歌集」などで狂歌界の中心となる。寛政の改革後は一時,筆をおり支配勘定役などとして活躍した。文政6年4月6日死去。75歳。名は覃(ふかし)。字(あざな)は子耜。通称は直次郎。別号に蜀山人(しょくさんじん),四方赤良(よもの-あから)など。著作はほかに「変通軽井茶話」「一話一言」など。
【格言など】ほととぎす鳴きつるかたみ初鰹春と夏との入相(いりあひ)の鐘(辞世)
出典 講談社
デジタル版 日本人名大辞典+Plusより引用
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