蒔絵師の西條一斎によって製作された炉縁です。
艶やかな黒塗りの素地に、美しい高台寺蒔絵が良く映えた、大変味わい深い作品です。
《西條一斎》
昭和12年、大阪生まれ。
蒔絵師奥津洋方を父に持ち、17歳の頃より父について技法を学び、
昭和30年頃から蒔絵師として棗、炉縁などの茶道具を制作。
その作品は流派を問わず茶道家に愛好されている。
サイズ:
素材 天然木
外径 42.3cmx42.3cm
内径 35cm
炉縁巾 3.3cm
高さ 6.5cm
素人採寸の為多少の誤差はご了承ください。
長期保管未使用品
古物でございますので、時代や状態、内容についての感じ方は様々です。
骨董品・長期保管品という事をご理解の上、ご購入ください。
新品をお求めの方や神経質な方はご購入をお控え下さいませ。