ウルトラマンレオはそれまでのウルトラ兄弟、戦士のどの系譜にも当てはまらない、どちらかと言えばエース系、ミケランジェロ作『ダビデ像』やギリシャ彫刻の様な美しさがあります。デザイナーはウルトラマンA、ウルトラマンタロウ、レオ等の美術監督の鈴木儀雄さん。他のウルトラ兄弟のようにM78星雲光の国（ウルトラの国）出身ではなく、別の星系にあった故郷（獅子座L77星）を失った宇宙人と設定されている。変身能力を失ってしまったウルトラセブン・モロボシダンのスパルタ指導を受け（パワハラw）、ウルトラマンレオが過酷な訓練を経て宇宙拳法を習得し成長するストーリーは、『巨人の星』『あしたのジョー』などの当時流行ったスポーツ根性ものにインスパイアされていたものです。大ウルトラマン大投票では14位でした。
好評を頂いた『大人の怪獣インテリアシリーズ』第二段階、『大人の怪獣酒場』ウルトラマンを酒の肴に一杯。円谷プロが生み出したウルトラ兄弟や怪獣たちは、美しく立派な芸術品です。本体はウルトラマンらしい腰に手を当てて胸を張ったポーズ。水性ニスでリペイントしてツヤ消しスプレーでコーティングしヨゴシを入れました。木製台座は木製の積み木の線路に水性ニス（チーク、ウォールナット）を何重にも塗り重ね、紙やすりで削ってはまた塗る作業を重ねたモノでアンティーク風に仕上げてあります。お店やお家のディスプレイやテーブル、カウンター、本棚などのインテリアとして如何でしょうか。あくまでも中古品にリペイントした物とご理解頂いた方に届くと幸いです。
サイズ（10.5cm×9.5cm）
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