KATO製マシ35 12
画像にあるのが全てです。
詳しい事は、コメントでお願いします。
熱烈な鉄道ファン達へ
1951年3月
マシ35形は日本車輌製造で誕生し、戦後初の新製食堂車として特急「つばめ」「はと」用に投入されました。この車両は石炭レンジと氷式冷蔵庫を搭載し、従来の食堂車と同様の設備を持ちながらも、全鋼製の車体や防音性を高めた設計が特徴でした。
1950年代
側面窓がHゴム固定の複層ガラスに変更され、室内灯が蛍光灯に改装されるなど近代化改修が施されました。この改修により、快適性が向上し、長期間使用されることとなりました。
1960年代
オシ17形などの食堂車が玉突きで登場したことで徐々に運用を縮小し、昭和40年代後半にはその役割を終えました。最後まで東北客車急行の食堂車として活躍し、日本の鉄道史に名を残しましたが、実車は残りませんでした。
この車両は、日本の特急の復興の一翼を担い最後は、1970年の10月のダイヤ改正で、急行「安芸」の特急格上げで余剰となったオシ17形への置き換えにより運用を終了し同年中に廃車され、それぞれ解体処分となりました。
長々と説明書とお付き合いありがとうございました
詳しい質問や説明に誤りがありましたらコメント下さい
記録が大変古いので信頼性に欠ける情報を使用した為違う所があるかもしれませんのでそこはお願いします
車両種類...客車
メーカー...KATO(カトー)
種類...鋼体化客車