手塚治虫の漫画には、家族の物語が数多くあります。
親と子。兄弟。姉妹。夫婦。それぞれの物語は、いま読んでも、ほのぼのと懐かしい。また、今読むからこそ、家族をめぐる深刻なテーマが伝わってきます。
手塚治虫の遺したこれらの傑作群は、戦後漫画文化の遺産です。
これらの作品から、本当の家族とは何であるか、理想の家族とはどういう存在であるかが読み取れます。
本書には、単行本初出版となる、「ブッダ」の外伝『ルンチャイと野ブタの物語』
が収録されています。この作品は、雑誌掲載後、一度も単行本に収録されたことの
ない幻の作品。「手塚治虫全集」にも入っていない、ファン垂涎の作品です。
家族―手塚治虫傑作選 (祥伝社新書 108)
手塚 治虫
2008年4月5日 初版第1刷発行
書き込み切り抜きなし 読む分に問題ありません
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