唐津を代表する作家、中里隆作「唐津南蛮茶碗」です。
見事な南蛮の景色が楽しめます。
お茶会のシーンでは、お茶をたてると緑色が南蛮の色合いに映えて大変美しく存在感がある茶碗に仕上がっております。
中里隆の作品の中でもお薦めのお茶碗です。
大体の大きさは、
高さ:約6,5cm、径:約13,5cm程度になります。
注意:箱は多少日焼け等の痛みがあります。
【陶歴】
1937
人間国宝中里無庵の五男として唐津に生まれる
1961
第十回現代日本陶芸展にて、陶彫「双魚」第一席受賞
1967
世界各国を一年間旅行
1971
小山富士夫氏の推薦により種子島にて築窯
九月に日本橋三越、大阪高島屋にて種子島焼の初個展
1974
唐津に帰り、唐津市見借に築窯
小山富士夫氏より隆太窯と命名
現在
唐津とコロラド(アメリカ)のアトリエを中心にデンマークなど
世界各地にて製作活動中