マークエステル氏の作品は、日本神話や花のモチーフが多いですが、魚の絵もいくつかあります。今回のものはクマノミを描いており、希少と思います。繊細に揺れ動き混じり合う色彩が彼らしく、とても美しいです。
【マークエステル氏について】
1943年フランス生まれ、生来の優れた色彩感覚で“色彩の詩人”と呼ばれる。1970年初来日、墨のにじみに感化され、東洋の布画の研究を開始する。また岡本太郎らと親交をむすび、日本との文化交流を始める。油彩にテンペラの持つ透明性と流動性を持たせる独自の技法を極め、東洋画と西洋画を融合させた深遠な芸術を完成させる。サロンドートンヌ正会員(永久会員)、サロンドートンヌアジア代表、世界各地で個展を開催
【大きさ】
絵 15cmx21cm
額 34cm x40cm 厚さ 5cm
作品はキャンバスに油彩。額装済み。作家によるサインです。
東京の銀座の画廊にて購入しました。陽の当たらないところに保管しておりますので、色褪せもなく、状態は良いと思いますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
日本ではデヴィ夫人や加山雄三さん、堺正章さんなどとも交友があり、その方々もマークエステル氏の人柄と絵を高く評価されています。私自身、銀座の画廊などで彼に直接お会いする機会が何度かありましたが、エレガントで柔和、優しい方でした。
素敵なご縁がありますように。
この機会にぜひどうぞ☆彡