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『Carl Auobock マガジンラック』
1950年代カール・オーボックのマガジンラックになります!小ぶりなサイズ感、有機的なフォルム、まるで生き物のような芸術作品です!
カール・オーボック2世が家具のシリーズを製作するというアイデアを持ち、チャレンジしたきっかけは偶然による理由だったそうです。
1950年代のとある日、彼は知人宅の中庭で、木の破片や切り株の大きな山に気がつきました。そこで、彼はこの廃材をいくつかもらっても良いかどうか尋ねました。すると、これは単に薪を暖房に使っていたもので、まだストックに余裕があったオーナーは、いくつか譲っても良いと言ってくれたのです。
カール・オーボック2世はすぐにこれらの材料を工房に持って行きプロトタイプが生まれ、そして本作を含む代表作となった一連のシリーズが作られました。
国内外のギャラリーでもまずお目にかかれない大変貴重なお品です!今後は恐らく出品されることはないと思いますので、お探しの方、コレクターの方はお見逃しなく!
【寸法(脚を含む)】
高さ : 50cm
幅 : 32cm
長さ : 40cm
【状態】
後ろの脚は補強されています。ネジの打ち直しがあったせいか、ネジ穴が底に確認できます。前の枠組みの上部がわずかに浮いていますが、ぐらつきなどはありません。
70年程前に生産されたビンテージ品として傷、汚れ、無垢材特有の色の経年変化などそれなりにございます。ヴィンテージ品としては良い状態かと思いますが、ヴィンテージ、ユーズド品にご理解のある方のみご購入ください。