40年前に購入した7段飾りの仕丁(衛士)です。
髪の乱れと、泣き上戸のお顔の経年による汚れと、飾ると見えない場所ですが、お尻部分に汚れがあります。
小道具は全て揃っています。
中古品にご理解いただける方にぜひ(^-^)
他に雛人形や飾りなど出品を予定しておりますので、商品ページを見ていてってください。
仕丁の役割 ――人生の喜怒哀楽
宮中に仕える男性を「仕丁(または衛士)」と呼びました。関東式に多く見られる仕丁は「親王のお出かけの世話」、京式に多く見られる仕丁は「掃除」の役割を担い、「宴会」を満喫しているものも見られます。雛段の中に登場する人形のなかで、唯一の庶民出身者で、立膝で座る指令の人形も見られます。雛段の五段目に飾られ、さまざまな背景を経て宮中に仕えることとなった人生の喜怒哀楽を、表情で表しています。
華やかな和服を着た雛人形3体セット。
- タイプ: 雛人形
- セット内容: 3体セット
- 衣装: 華やかな和服
- 特徴: 小物付き(靴など)
ご覧いただきありがとうございます。