禅僧 東嶺円慈讃 舜堂?画 宝珠 肉筆掛軸 落書きあり 師白隠
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軸先含めない全体的な大きさは121cm×63cm程度です。


落書きあります。表具の部分にあるのと
宝珠にチョークかコンテでなぞった感じで白と赤で残ってます。表具直すならこちらはきれいになる気がします。赤いコンテ?チョークはそのまま巻いてたので裏面にも跡が残っています。


本紙右下の黒い線(階段みたいな)も落書きのような気がします。



軸先含めない全体的な大きさは121cm×63cm程度です。



東嶺円慈(1711〜1792)は、滋賀県近江出身の臨済宗の禅僧。
9歳の時に得度し、古月禅材に学んだのち故郷に帰って草庵を営み打座静修に勤めた。
寛保3年に駿河に下り、白隠の会下に参じ苦修練行を重ねた。
白隠門下の遂翁元盧とともに鵠林門下二神足といわれた。また、遂翁元盧、霊源慧桃、大休慧昉と共に白隠門下四天王の一人に数えられる。
著書に「宗門無尽灯論」がある
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