『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン)は、『新世紀エヴァンゲリオン』を原作としたアドベンチャーゲーム。
1996年3月1日に、セガサターン用ゲームソフトとして発売された。
ストーリー
ゲーム開始時の使徒との戦闘で精神攻撃を受けたシンジは記憶喪失になってしまう。その後の記憶を喪失したままでの弐号機との模擬戦の結果でストーリーは「放浪編」「学校編」「戦闘編」の3つに分岐するが、別の編に移動をする選択肢も多いので実際のプレイではそれらが入り混じったものになる場合が多い。
放浪編
初戦である弐号機との模擬戦で初号機、弐号機ともに体力が1000以上、かつ10ターンが経過する(つまり戦闘せずに逃げ続ける)とこれに分岐する。学校編などを進んでいても、選択肢の結果でこちらに移動してしまう場合がある。逆に、放浪編に分岐していても学校編に移動する選択肢が存在する。
戦闘編
初戦の弐号機との模擬戦で相手の体力を0にして完勝、もしくは初号機の体力が1000以上、弐号機の体力が1000以下で10ターンが経過するとこれに分岐する。選択肢によっては「放浪編」に移動したり、「学校編」へ移行したりする。
学校編
初戦の弐号機との模擬戦で自分の体力が0になり完敗、もしくは初号機の体力が1000以下、弐号機の体力が1000以上で10ターンが経過するとこれに分岐する。選択肢によっては「放浪編」に移動したり、「戦闘編」から「学校編」が連続で展開したりする。
オリジナルの使徒
山下いくとのデザインによるもので、フォルムは人間と同じく直立二足歩行型だが、足はさすまたのような湾曲したU字型で、手は三本の長い爪と一本の短い爪の四本指、爪と同じような硬質の尻尾があり、頭部は無く、その位置にカブトムシのような一本角と根元に口のような硬質な部分がある。肩にはムンクの叫びのような光線の発射口が付いている。
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