DESERT-GOLEM デザートゴーレム エアロミニ四駆シリーズ No.10
親戚の家で眠っていたものです。
外箱は若干時代を感じますが、目立った傷もなく美品です。
中のパーツはすべて揃っています。
【漫画、アニメでの活躍】
アニメには未登場(そもそもアニメ終了後に登場したマシンである)。
原作終盤のWGPルーキー戦のオフロードセクションにて登場、ターバンを巻いた覆面レーサー「カリーム」が駆る。
オフロードマシンであり、フロントのアクティブサスペンション機能や、リヤカウルの蛇腹状の部分が展開してリヤタイヤを覆うように履帯(りたい:キャタピラ)が出現するというギミックがあった。
ちょっとした瓦礫に下敷にされたくらいではびくともせず、その瓦礫を吹き飛ばしてレースを続行するほどハイパワーかつ頑丈。
レーサー自身の実力もあり、最強最悪レーサーと呼ばれたネロも攻撃をためらい、草薙兄弟のファントムブレード・バイスイントルーダーの同時攻撃もはねのけ返り討ちにするほどの活躍を見せる。
しかしそれが最後の見せ場で、原作は直後にグランドフィナーレを迎えた。
一応、原作終了後にコロコロに掲載されたブリッツァーソニック主役のジオラマストーリーに出演しているが、大した活躍はしていない
もともとはコロコロで行われたエアロミニ四駆デザインコンテストの最優秀賞を商品化したもの。
デザインコンテストの当時VSが未発表(そもそも開発が始まってたのかどうか・・・)だったためか、専用の応募はがきにデザインのベースとなるよう印刷されていたのはXシャーシだった。
元デザインではブロッケンGをエアロシリーズ風にアレンジした感じだったが、さすがにそのまんまではアレだったのか現在のデザインになったようだ。
シャーシが変わったりデザインが大幅にリファインされたせいか、デザインコンテストの入賞作品の商品化という事は紙面では明言されなかった。
スケール...1/32