PIGNOSE ピグノーズのギターアンプです
箱はありません 電源ケーブルはあります。
当時新品で購入し自宅のみで使用
使用頻度は少ないですが古い商品ですので神経質な方はご遠慮下さい
動作は問題ないことは確認済みですが内部の部品などに経年劣化が生じている可能性があります事はご理解下さい。
多くのギタリストの支持を受け続けるポータブル・アンプのウルトラ・スタンダード。定評の高い耐久性に加え、メタルハンドル、ストラップピン、開閉式スピーカーボックス、そしてお馴染みのヴォリュームノブ。エリック・クラプトンが愛用していたことでも知られています。
このアンプは発表されてから50年以上経つ。エレキギターを長年弾いている方には、お馴染みのアンプであろう。もちろんサウンドハウスでも取り扱っている。ギター業界からアナログアンプが無くならない限り、小型電池駆動アンプの代表格として君臨し続けるであろう。
サウンドのバリエーションは横にある金属のフックを開けるとオープンバックの音色が楽しめる程度であり、近年、発売されているリズムマシン、デジタルエフェクター内臓、ワイアレス機能などの多機能が全く無い。音を出すには『豚の鼻』を時計回りにまわすだけ。電池もしくはAC電源が入っていたら『プチッ』と、かわいい音がする。
極めてアナログな音だ。デジタルアンプに慣れた耳の持ち主にはどうしても慣れない音かもしれない。
もちろん、デジタルモデリング・アンプも緻密に、設計した貴重な音を一台にまとめた長所があり、今後とも共存共栄であろう。
つまり、 この機材にあまり詳しくなくても、ブルース系音楽が好みのギタープレイヤーが弾いたら、乾電池、持ち運びアンプピグノーズに勝るものはない!!、と考える。
ブルース音楽を堪能出来る1986年発表の米国映画『クロスロード』でも使われている。
主人公はピグノーズをオンにして左手にスライドバーをはめているだけ。
映画後半に鬼才スティーブ・バイが宴会場のフロアの前で、『これでもか!!』と激しく演奏しているが、 その後の主人公との対決でスティーブは激しく弾きまくる事が出来なくなり、主人公は、もっと大胆なスライド奏法で勝っている。勿論、実際に弾いているのは他でもない、ライ・クーダーである。