永遠の不滅シリーズ/クラシック名作・名演・傑作選集Voｌ.1（直輸入盤形状）　
収録内容：ヴァイオリン協奏曲・第3番・ト長調・K216／ヴァイオリン協奏曲・第5番・イ長調・K219　モーツァルト
録音年1978年
指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン
演奏者アンネ・ゾフィー・ムター（ヴァイオリン）
楽団　　ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1978年の録音でアンネ・ゾフィー・ムターのデビュー盤。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトのヴァイオリン協奏曲No.3＆No.5の２曲を演奏。
ドイツ・グラモフォンから発売されたオフィシャルなCD盤では、少女のムターとカラヤンが一緒に映った録音時のものと思われるスナップ・ショットがジャケットだったが、このCD盤は、どこからライセンスをとってきたのか分からない廉価版である。音質は市販のオフィシャルCD盤とそれほど差は感じられない。
ムターの独奏は、後年のモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集の録音と比較すると、貫録の点では後年の全集録音のほうに軍配が上がるだろう。しかし、カラヤンの堂々たる伴奏にきっちりガードされた少女時代のムターの演奏も、無理のない安定感の中でのびのびとヴァイオリンを弾いておりこちらも捨てがたい。

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