イリデッセントな玉虫色の美しい光彩を放つ
表面がファブリルガラス&内側が透明ガラス、
&ブロンズスタンドの、アンティークの
アメリカのカザル社製作かと推測される
(Quezell/Quezal/Quezel)、
復刻ではないオリジナルの
ランプシェード、単体の出品です。
透明感&こっくりしたイエローがベース。
グリーン主体に桜色の淡いピンク、
碧紫、青白いオパールホワイトの
神秘的なマーブリング虹彩が見えます
ヴェネツィアのマーブル模様絵を見るよう。
古代ガラスの彩色の妙に魅せられた
ガラス工芸家達の情熱の結晶。
幻想的、幽玄的な佇まい
角度や光の入り方で艶やかにトーンを変え
オパールセントの頂点で艶やかに輝く
蒼・翠・乳白・桜・紫・金銀の色彩
合わせた青銅風のブロンズは
重厚感と経年の緑青、錆等の風情が見事で
植物の様な素晴らしい曲線形状。
マジョレルと比しシンプルですが
シェイドを飾り映えさせる美しく希少な逸品
※高さ30㎝ x 横幅約27㎝ x単体約2.3kg
※他シェイドも取付可能
※ブロンズの首はある程度角度調整可能
※シェイドは3箇所のネジで手で留められ
位置や向きを変更可能。
※スイッチや電球は稼働し点灯します。
ワット数の低い電球は
より幻想的な雰囲気が高まるかも
下記の誤差をご容赦ください。
シェード:
横幅最大約14.5㎝ x 開口部直径5.7㎝
x 底φ11.6㎝ x 高さ12.5㎝ x 硝子厚み約1㎝
サイン…無いようです
287g
製造時からと想像する溶硝子の飛びや
墨擦れ、上部口の小さな削り傷が見られますが
綺麗な状態です。
カザル社ならば、ティファニー社の
色彩や形を凌駕するとも讃え称されます。
社長バッハはフランス サンルイで修行後
ルイス・カムフォート・ティファニー工房で
8年以上就業。1902年NYクィーン区で独立
【ファヴリルガラス】
古代ローマ/シリアのガラスに魅了された
ティファニーが開発&デザインした
内部から発色する玉虫色アートガラスの一種
金属酸化物をガラスに吸収させ
溶融ガラスへの添加で
虹色に艶めく豪華な表面効果を生み出す
独特なガラス工芸技法
奥のシェイドも出品中です↓
アンティーク ファヴリルガラス Quezell イリデッセンス ブロンズランプ
※スタンドは1点のみです