高取焼(小石原焼)の竹節瓶です。
明確にはいつのものなのか断定できませんが、
17世紀後半から18世紀の小石原窯あるいは同時期の上野のものかと思います。
板起こしろくろ成形。
口縁、肩に欠けとソゲ、
ほか細かな疵は無数にあるかと思います。
油壺の親壺として使用されていたものですので、
油臭があり、
とくりとしては使えません。
最後の画像は平凡社「陶磁体系15 上野 高取」
高さ 約24.3cm前後
サイズはおおよそです。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。