#盃
#錫 #本錫
#希少品
先日、大阪錫器さんに確認に行きました。
(#大阪錫器 http://www.osakasuzuki.co.jp/ )
昭和終期~平成初期に製造したものとの事。
当時、『錫半』さんと言う錫器の商社があり、
そこの特注品として生産した
何個かしかない ひとつである事が解りました。
当時でも すごく高価で、
今の時代に創るとすると、型代を加えたら
ひとつが、万円台になる計算になります。
大阪錫器さんは、
昭和58年(1983年)3月、
錫器の伝統性・技術・技法等について審議の結果、
当時の通産大臣(現 経済産業大臣)より伝統的工芸品
『大阪浪華錫器』として指定・承認されました。
と言うくらい、確かな錫器を製造しています。
(写真の品物にも大阪府の証紙が張られた事のシールが貼ってます)
だからこそ、本錫=錫の純度97%以上!
本物の純度の高い錫器である事は 間違い無いと思います。
箱は、有りますが、はこ蓋を閉める紐はありません。
箱には、シミがあります。臭いは無いです。
錫盃 自体には、多少のキズ・汚れ ありますが、
経年・希少品であることを考えれば、
目をつぶっても良いかな?の範囲だと 私は、思います。
いかがですか?
骨董品屋で、掘り出して 私の手元に来てからは、
未使用です。 床の間に飾ってました。
古き良き時代の逸品です。
もう、この先の未来では
製造されることは 無いでしょう❗
素材...金属
種類...オブジェ
季節感...秋、冬