1973年 C58 釧網本線⑲ 川湯駅 迫力の硫黄山に見送られ-2
名湯「川湯温泉」の湯の源である「アトサヌプリ」は、アイヌ語で「裸の山」を意味します。その名の通り、山肌は木々が生えておらず、そこかしこからゴウゴウと音を立てながら噴煙が上がり、その数は1000以上ともいわれ、周囲には硫黄の独特の匂いが立ち込めています。地元では長年「硫黄山」の名でも親しまれており、噴気口を目の前で観賞できることから、訪れた観光客をそのダイナミックさで常に驚かせています。かつては硫黄採掘で栄えたこの山は、採掘した硫黄を運び出すために敷設された鉄道を通して、弟子屈の町の発展の礎を築いた場所でもあります。
A4サイズ写真 フォトフレーム入
縦 31.5㎝ 横幅 23.0㎝ 壁掛/スタンドタイプ
自撮り作品
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