Toy lounge chair designed by Rossi Molinari
宇宙への関心が高まりプラスチックやアクリルなどを使用したポップで派手なデザイン家具が多く生まれた1960年代に、ロッシモリナーリがイタリアTotem社の為にデザインしたラウンジチェア。
立方体を斜めに切ったようなアクリルの本体に、白いレザーの背もたれが付いた浮遊感のある椅子で、同じくアクリルを好む日本人デザイナー 倉俣史郎にも通ずるようなデザイン。大きく異質でありながら、ほとんど透明なアクリルで出来ているのでインテリアへの馴染みやすさも魅力の一つかと思います。
1960〜1969年の9年間のみ製造され、今後は国内で出回る事は無いであろうスペースエイジ家具の中でも特に貴重なお品です。
海外では1脚60〜80万程度で取引されています。
○サイズ
横幅 86cm
奥行 80cm
高さ 70cm
○備考
50〜60年前に生産されたので全体的に多少の擦れや傷はございます。目立つ物で前面の両端に割れやヒビがありますが、体重80kg程度の方までは問題無く使用可能。
座面裏に両面テープ跡有り。
Alias Vitra カッシーナ Cassina カルテル Kartell KNOLL リーンロゼ Corbusier マルセルブロイヤー ディーターラムス Dieter Rams 倉俣史郎 川久保玲
スペースエイジ ミッドセンチュリー バウハウス