小椋久太郎 秋田木地山 の名作こけしです。
状態は写真を参考にご判断お願い致します
【作者紹介】
作者 小椋 久太郎
(1906〜1998)
明治39年秋田県雄勝郡皆瀬村川向(木地山)の木地師小椋久四郎の二男に生まれる。13歳の頃より父の久四郎について木地を学び始めた。大正14年ニ仙台の天江富弥が木地山を訪問、盲目の綱取り荒屋敷松蔵に綱を挽かせて、二人挽きで15.16歳の少年である久太郎がこけしを作っている事を目撃している。昭和30年代後半迄ランプの生活が残り、秘境ブームの中、『ランプの下でこけしを作る名人』と取り上げられた事も有り、有名になった。
木地玩具 遠刈田 宮城 郷土玩具
弥治郎 福島