もうすぐシーズン到来、リアルすぎて野鳥もフッキングしてしまうセミフライ
あのフライフィッシャーNo.295、ノースアングラーズNo.154に掲載されたシケーダフライを自分なりに改良してタイイングしました。
写真のようにリアルです。トラウトは丸のみする光景は圧巻です。魚に警戒されずに食わせることは第一にリアルさです。フッキング率は非常に高くなりました。
湖でも渓流でも威力を発揮します。特に北海道では鳴き始める6月は最高です。渓流の場合はセミが鳴いてなくても9月下旬まで使えます。お盆から8月末ままでは沈めたミミズより飛びついてきます。リアルによりこんな面白いドライフライフィッシングが堪能できます。しかし油断すると野鳥がフッキングしてきます。
5枚目の写真は支笏湖にいたハルゼミとの比較しましたものです。サイズは支笏湖ハルゼミにあわせてTMC8089#10を使用しています。
簡単なタイイングの過程を写真で掲載しました。緑パターンも作りましたが、やっぱりちょっと派手なオレンジパターンがトラウトにはお気に入りのようです。
ぜひ、本州の湖、渓流でお試しください。大きなリアルなものには大きな魚がでる。北海道では実証済みです。