フリッツハンセン社製のアルネ・ヤコブセンデザインの Tongue Chair(タン チェア)です。
現在は廃盤で、こちらは2002年の製造です。
1955年にムンケゴー小学校の為にデザインしたもので、正面からのフォルムはまさにタン (舌)のシルエットです。
セブンチェアやアントチェアなどと同じラッカー塗装となり、クロームレッグとのコントラストが美しい仕上げとなります。
アルネヤコブセンのプライウッドシリーズでも最も小振りなもので、ビンテージ市場でも流通の少ない作品です。
状態は経年使用に伴うラッカー塗装の亀裂がシートにございます。大きく目立つものではございませんので、ご使用には問題ないかと思います。
宜しくお願いします。