定価9,790円
未使用に近いですが、保存状態の関係から写真のようになっております。
浮造り(うづくり)した杉を錫(すず)に写し込んだタンブラーです。
浮造りとは、木の表面を繊細に磨きあげ、木材の年輪を浮き立たせる、日本の伝統技法のひとつのこと。木は木目同士の幅が広く立体感のでやすい福井県の河和田杉(かわだすぎ)を浮造りし型どり、錫を流し込みました。無垢材ならではの木目の自然な浮き立ちが手に馴染みます。
また、このタンブラーは親指の部分にくぼみをつけて、持ちやすくしています。錫は古くから「錫の器に入れた水は腐らない」、「お酒の雑味が抜けてまろやかになる」などといわれ、酒器や茶器などに用いられてきました。
口が広いので水割りやロックなどにもおすすめです。
熱伝導率が高いので器自体がよく冷え、時間をかけて氷が溶け出す時の味の変化をお楽しみいただけます。
※鋳物や職人技を見ていただくため、磨きを敢えて最低限にし、鋳肌を残した商品づくりにこだわっております。製品の内側に縦のラインが見られる場合がありますが、製造上発生する鋳物の特性です。
サイズH91 φ89
満水容量390cc
箱サイズH97 W97 D97
箱入重量390g
素材錫100%
- Material: Metallic finish
- Shape: Tapered design
- Brand: HACOA
ご覧いただきありがとうございます。
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