2019年ごろ、兵庫県のロードバイク専門店で購入しました。見た目がカッコよく、一目惚れでしたが、全くと言って乗る機会がなく、ほとんど室内で保管していたので美品です。走行距離40キロ程度。スピードメーターとライトと空気入れ、バイクスタンドもついています。残量4割程度ですが、KURE5-56もおまけでおつけします。
フレームサイズ430
JR高槻駅もしくは阪急高槻駅まで取りに来ていただくか、着払いの発送のみとします。
自転車乗りではなく素人の状態ですので、専門知識が必要な質問にはお答えが難しい場合がありますがご不明な点はお気軽にコメントください。
GIOS「ジオス」ロードバイク
鮮やかなブルーカラーで知られる『GIOS』。
その創業は1948年と古く、現在もイタリアのトリノを拠点とする伝統あるブランドです。今ではイタリア国内にジオスブルーというカラーが存在するほど、その名は知られています。『GIOS』その最大の特徴は、鮮やかなブルーカラーはもちろん、徹底的にこだわった精度の高いフレーム。イタリアでは、そのクオリティの高さから「イタリア製でありながらドイツ的な印象さえ与える」とまで言われています。ビルダー自身「溶接の精度の高さがフレーム作りで最も大切。コレがしっかりしていないとプロの使用に耐えられない。現在は、デダチャイの軽量チューブをメインに使っているが、材料を痛めないようにTIG溶接が中心。またラグドフレームの場合は、チューブの劣化を最小限にするために低温溶接を採用している」と話しており、製品のクオリティに強いこだわりを持っています。
製品への強いこだわりは『GIOS』の伝統。
「常に高いクオリティを目指す」その秘密は創業者トルミーノ・ジオスの思いにあります。
彼自身、熱心なサイクリストであり、17歳の時にはベルリン五輪イタリア代表(ジオスのヘッドマークに五輪が付けられているのはこのことに由来します)、また20歳の時にはイタリアで最も重要なアマチュアレースの1つコッパ・ディ・レを制したほど。そのため、常にプロが使用できる高いクオリティを目指しているのです。