千本透かし
台座は昭和30年代に流行した千本透かしと呼ばれる技法です。細い糸鋸で鉄格子のように一本づつ細く切り出す加工
当時の職人さんによる手作りのリングです
手間をかけて作られた職人技
約70年前の1950年代後半に日本での指輪製作に多く
現在は世界でも日本の匠の技 千本透かし細工は
アンティークで有名です。
令和で作れる職人さんがほとんどいないので
入手困難です。
戦後間もない環境で
できる限り素材コストを削減しその代わりに技術にコストを掛けるという『 日本の職人』代表する
昭和レトロなリングです。
当時の技術環境でここまで繊細に加工作業の繰り返しが必要で
その技法で制作された指輪は、純国産宝飾ゆえにダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイヤなど海外製品で使われるような華やかな宝石がつくのは
あまり、なく
その為、現存していても
お石は指輪枠から取り外され、リメイクしてしまうことがほとんどです。このリングの石は不明ですが 石にカットが入っている細かい細工で
当時の物でも 高価なものであったようです
このリングは 我が家にいつから?あるのか?も
誰が?手に入れたかも?
不明です。
リングsizeは、写真を見て下さい。お箱は、つけない予定ですが ご希望あれば自宅にある
他の箱をお付けします
ご相談下さい
ぐらつきや破損はありません
大切にして下さる方
よろしくお願いします。
また、アンティークです。
神経質な方 ご遠慮下さい