CONDORショットシェルホルダーで、実弾実包で使用したものです。
素材は厚いナイロン生地で、縫製と部品の作りがしっかりしていて耐久性があります。
お色は、アウトドアミリタリー系によくあるこげ茶色です。
写真は雨の日の室内で撮りましたので赤みが強い印象で、現物はもうすこし黄色っぽいこげ茶です。
とくに濡らしたことはありませんが、防水加工生地ではないと思われます。
軽量で頑丈、余計なものや、変に奇をてらったところがないポーチとして出来がよいです。
リュックに付けたり入れたりで予備弾ホルダーとして使ったりされるのもよろしいかと。

１枚めの写真で、
写真は空薬莢を差し込んだ状態です。
リムに手探りで容易に指をかけられますので取り出しやすいです。
ゴム紐はベルクロ止めで、クチの開き具合を調整できるようになっていて、地味に有効です。
ベルクロの品質が良くて、すくなくとも５０回以上は開け閉めしているはずですが、写真のようにあまり劣化はみられません。

２枚めの写真で、
フラップを閉じた状態です。
全体の大きさは、弾を１２発入れた状態の実測で、幅１８.５センチ奥行６センチ高さ９.５センチです。
広い面積のベルクロでしっかり閉じますので、よほどの力がかからない限りは勝手に開いたりはありません、が逆に開ける時には、音で自分の位置を相手に教えてしまいます、ので百均のベルクロテープを貼ってゆるめたりもよろしいかと。

３枚め、４枚めの写真で、
弾のサイズは実包１２番マグナムまで入ります。
弾を差し込むベルトはゴム伸縮の素材で縫い付けられていて、弾をぎゅっと締め込むように固定します。
差し込む際には狙わないと入りません、がそういうことができない咄嗟の場合にはむりくり押し込んで入れることはできます。
２０番は手元になくわかりませんが、むしろサイズに余裕がでて使いやすいのかもしれません。

５枚めの写真で、
背面側をベルトに通して腰に密着させて装着できますので、走っても揺れにくいです。
ホックも硬いので勝手に外れることはまずありません。
MOLLEシステムという規格のようですが、当方は詳しくありません。

６枚め、７枚めの写真で、
ブランドと生産国タグです。

※中古なので、写真に写せないような小キズやほつれ、微細な毛羽立ち…