昭和40年代頃の商品だと思いますが正確な事は不明です。釉薬の表面は九谷焼の特徴である貫入と言われる細かいヒビの様な模様が入っていて使い込むほどに独特の味わいがあります。
どれも九谷焼らしい金彩や青粒を駆使して松竹梅模様が施されており縁起の良いものと思われます。
急須の全高 10.5cm 口径8cm
湯呑み全高 5.5cm 口径 9cm
茶托 直径12cm(木製) 計11客
湯呑みの2個に内側に緑色の物がついていますが、色付けされるときについてそのまま焼いたためだと思います。
写真11.12.13で確認して下さい。
未使用品ですが、経年保管品になり箱はありません。
宜しくお願い致します。
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