一度読んで本棚にしまっていたので
綺麗だとは思いますが経年の劣化でカバーと
ページの紙の特性上、焼けがありますのでご了承の上ご購入ください。
神経質な方はご遠慮ください。
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現代のグラフィックデザイナーたちの実践現場は、商業デザイン、文化的デザイン、展覧会のプロジェクト 、 自主制作、グラフィックデザイン教育、執筆など、時代と共にその職能領域や分野を変化させ、今なお拡張 し続けています。 本書では、こうした多角的な取り組みが顕著となった現代を生きるJAGDA新人賞受賞者3名に焦点をあて、 社会経済とどのような繋がりを持ち、また、どのように日々の仕事に取り組んでいるのかに迫ります。
さらに 、三者三様のあり方を同時並列的に取りあげることで 、現在のグラフィックデ ザインの様式 、潮流を検証し 、「 グラフィックデザイン」それ自体の定義について問いかけていきます 。
著者について
田中義久 TANAKA Yoshihisa
1980年静岡県生まれ。2004年武蔵野美術大学卒業。主な受賞に、PromaxBDA Design Global Excellence Awards銀賞(2012)、 red dot award(2010)、PromaxBDA Asia金賞(2011)など。また飯田竜太(彫刻家)とのアーティストユニット「Nerhol」としても活動中。
平野篤史 HIRANO Atsushi
1978年神奈川県生まれ。2003年多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業。MAQ(マック)を経て、2004年ドラフト入社。 2004年TDC賞受賞。
宮田裕美詠 MIYATA Yumiyo
1973年富山県生まれ。富山美術工芸専門学校卒業。クロス勤務を経て、2002年よりフリー。STRIDE主宰。
出版社 : limArt