【本間琢斎】班紫銅 茶道具 茶托 10客 名品 共箱 無形文化財 美品
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本間琢斎 班紫銅 茶道具 茶托 10客 径10.5cm 無形文化財 美品 佐渡名工 共箱 アンティーク

旧家の蔵から出てきた長期保管品となりますのでご理解頂ける方のみご購入下さい。この機会に是非!

本間琢斎(たくさい)は佐渡に蝋型鋳金(ろうがたちゅうきん)技法の礎を築いた鋳金作家です。
柏崎の鋳物師・原得斎の長男として生れ、弘化4年(1847)に佐渡奉行の招聘によりカノン砲鋳造のため佐渡へ渡った縁で沢根五十里の本間家養子となり、佐渡に蝋型鋳金の技術を根付かせました。
蝋型鋳金とは新潟県指定無形文化財の金属工芸技術で、銅製の工芸品を作る際、松脂と蜜蝋で作品の鋳型を造り、それを真土(まね)と呼ばれる土を塗り固め乾燥したのち、釜の中で蝋を溶かし、空洞になったところへ熔解した銅合金(銅・鉛・錫(すず)・亜鉛)を流しこむと、繊細な表現をもつ銅器が完成させるものです。初代本間琢斎(1809-1891)は「班紫銅(はんしどう)」と呼ばれる独特の着色技術を生みだしました。鋳込みと磨きがすんだ銅器を炭で囲い、約800 度で焼き、変形寸前で取り出し急冷すると、赤紫色の斑紋(酸化膜の跡)を生成されるのです。
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