三十年前のフィギュアです。中古品。
当時、なかなかの入手難でプレ値でした。
経年を考慮しても状態はまあまあだと。
かなりマニアックなアーマーなので紹介を。
以下、玩具紹介のホームページより一部抜粋
いくつもあるアイアンマンの装備の中でも
特に戦闘に特化して造られたのがこのアーマーである。
流線型にデザインされた緑色のアーマーは
刀のようなブレードと巨大な手裏剣という特徴的な武器から「サムライアーマー」と名付けられた。
「サムライアーマー」は最新の軽量合金から造られており、戦闘時においては高い機動性を誇る。
オリジナルのサムライアーマーは
アニメ版5インチフィギュアの第4シリーズの1体として1995年に発売されました。
アイアンマンのアニメシリーズはコミックとは
また別の設定で1994年に放送を開始し、
2シーズン全26エピソードが製作されました。
それと共にTOYBIZ社からフィギュアシリーズも発売され、日本でもNHK-BSで放送されていました。
このサムライアーマー、アニメには登場したらしいのですが、戦闘で使われることはなかったとの事。
ボディはアイアンマンシリーズ1で発売された
「ウォーマシン」のもので、
それに新造型の頭部がついています。
iアーマーパーツを装着していきます。
まずは腰に「クロウベルト」を装着。
腰を挟み込むように取り付けるパーツは
シリーズでも珍しいです。
胸に「デフレクターシールド」を取り付けます。
背中には「シュリケン」を装備。
両足に「マグナムブーツ」を装備します。
両肩には「ショルダーインパクター」を取り付けます。
最後に両腕に「エンパイア・アーム・ブレード」を装備して
アーマー装着完成です。
黒・緑・銀とノーマルのアイアンマンをまったく感じさせない面白いカラーリングとなっています。
取り付けるパーツのない腹部の穴が少し目立ちます。
頭部もそのカラーリングの為、アイアンマンらしくない、どこかにいそうな覆面ヒーローのようなイメージになっています。
このアーマーの大きな特徴はシリーズでも数少ない
ランチャー系の装備のないフィギュアになっている事。背中のシュリケンは手に持たせる事が出来ます。
以上、数あるアイアンマンフィギュアの中でも
一際異彩を放つサムライアーマーの紹介でした。
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