LP レコード
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音飛びありません
1.デイ・バイ・デイ／ゴッドスペル
DAY BY DAY (S. Schwartz)
2.失なわれた地平線
LOST HORIZON (Bacharach/David)
3.スピニング・ホイール
SPINNING WHEEL (D. C. Thomas)
4.よくあることさ
IT'S NOT UNUSUAL (Reed/Mills)
5.マシュ・ケ・ナダ
MAS QUE NADA (J. Ben)
6.フール・オン・ザ・ヒル
THE FOOL ON THE HILL (Lennon/ McCartney)

1.うつろな愛
YOU'RE SO VAIN (C. Simon)
2. ドンナ
DONNA (Davies)
3.イフ
IF (D. Cates)
4.バラキのテーマ
THEME FROM THE "VALACHI PAPERS" (Ortolani)
5.いそしぎ
THE SHADOW OF YOUR SMILE (Webster /Mandell
6. リリーのテーマ／ロイ・ビーン
LILY'S THEME


さまざまなラテン・パーカッションが
ヒット曲をカラフルに彩る=
最近、ジャズやロックの分野でもパーカッションをとりいれたものが話題になっており、まさに「ラテン・パーカッション時代」となっています。
これは「パーカッションの 宴」という題の示すように、ラテン・パーカッションの王様、デニス・ロペスが大活躍するカラフルな楽しさにあふれたLPです。
デニス・ロペスは並のラテン打楽器奏者ではありません。
コンガ、ボンゴス、ティンバレス、タンバリン、クイーカ、カウ
ベル、グィロ、マラカス、トライアングル、フィンガー・シンバル、カスタネット、パンディロ、カバーサ、エトセトラー一打楽器という打楽器をひとりで演じわける多芸多才なプレイヤーです。
ロペスというラテン系の名前ですが、彼はレッキとしたイギリス人。けれど本場ラテン・アメリカの人たちもびっくり仰天するほどのすばらしいテクニックを持ったラテン打楽器奏者なのです。
イギリスのラテン・オーケストラといえば、ベネズェラ出身のエドムンド・ロスの楽団がよく知られていますね。ところが、ロペスはそのロス楽団のパーカッションを一手に引受けていたこともありました。