平沢清九朗(九朗)作『竹茶杓』歌銘:石亀も千代を踊るや春の浪(共筒・共箱)
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大変お目出度い歌銘が付いておりますので、様々なお茶席にお使いになれます。作は尾張藩士でありお茶人の平沢清九朗(九朗)で、御形は逆樋を用いた利休形、櫂先はゆるやかに撓められ、長年使いこまれることによって竹が味わい深く育っています。共箱には『自作茶杓石亀 九朗(花押)』と、共筒には『石亀も千代を踊るや春の浪 今昔庵(花押)』と墨書されています。共筒には仕覆が伴っております。

お直し等無く、状態も良好です。

共箱。共筒。

長さ19.1㎝

▢平沢清九朗(ひらさわせいくろう)
明和8年(1771)~天保11年(1840)
尾張藩士。通称は九朗。一貞・今昔庵と号す。只右衛門の子なり。寛政3年、藩主宗睦の側小姓と為り。切米五十石・扶持五口を給せらる。8年、小納戸に徒りて奥番を兼ぬ。11年、父の遺跡を継いで禄四百石を食む。翌年、目付に進む。享和元年、高須の用人を命ぜられ弾正少弼勝当に附属す。文化六年、同家番頭と為る。用人故の如し。11年、病に依りて退隠し、家を長男一胤に譲る。乃ち養老園を城東清水坂下に設けて茶事を娯とし、製陶を以て身を終ふ。天保11年6月23日没す。享年70歳。法号を一貞院貫誉九朗と曰ふ。九朗陶を以て世に知られ、其製する所頗る雅趣あり。茶友に小堀宗中・松尾宗五等ありて、茶室を今昔庵と号す。(名古屋市史)

【参考文献】
茶道大辞典 淡交社
名古屋市史

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