茶道具 莨盆 香狭間透莨盆 溜塗 玄々斎好写 中村宗悦作
莨盆は、茶道具の一つで、茶道のお点前の際に使われる道具です。
香狭間透莨盆は、木の節目や目地などに穴を開けて透かし彫りを施した特別な仕様となっています。
透かし彫りによって、木の質感や模様が美しく際立ち、見た目にも繊細で優雅な印象を与えます。
寸法:15.7×20.8×H11cm
莨盆のみのです。
火入、灰吹は別売りになります。
説明
莨盆は、茶道具の一つで、茶道のお点前の際に使われる道具です。
さらに、この香狭間透莨盆は、溜塗(ためぬり)という特殊な塗装技法が施されています。
溜塗は、莨盆の表面に塗り重ねた塗料をならし、均一な光沢感を持たせる技法です。
この塗装によって、木の質感や透かし彫りの美しさが引き立ち、茶道具としての風格と高級感を演出します。