上井彦之介画伯は、安曇野の風景に魅せられその魅力を描き続けるアーティスト。
春の新緑、菜の花、残雪の白い山々、桜咲く用水路、田植えしたばかりの水面にうつる北アルプスの山々、スイレンやアジサイが咲く池、ワサビ田を流れる清流、苔むした渓流、レンゲツツジやニッコウキスゲ咲く高原、真っ青な空と険しい夏山、稲の収穫、蕎麦の白い花、渓谷の紅葉、コスモス咲く街道、冠雪した北アルプス、雪化粧した白い山々、凍った水の流れ・・・日々の生活の中で目に飛び込んでくる一瞬のきらめく光景をキャンバスに落とし込んでいく。とりわけ、モルゲンロートやマジックアワーの作品は人気が高く定評があります。
「槍ヶ岳夕景」と題する本作品は、槍ヶ岳の燃えるようなモルゲンロートを描いた傑作です。
日本百名山、新日本百名山及び花の百名山に選定されている槍ヶ岳。高くそびえ立つ山頂は、難易度の高いトレッキング コースと美しい 360 度のパノラマ風景で有名です。朝焼けに染まる美しい山肌は、同時に黒々とした刃の如く、人を寄せ付けない厳しい岩肌でもある。
その対比を画伯ならではの厚塗りで見事に描き切った作品です。
ぜひこの機会に画伯の逸品をお求めください。
★作 者 上井彦之介
★作品名 「槍ヶ岳モルゲンロート」
★技 法 キャンバスに油彩
★サイン 画面右下に自筆サイン
キャンバス裏に自署・画題
★保証 【真作保証】
★作品サイズ P10号
★額のサイズ 約55×67cm
★作品の状態 良好
★額の状態 新品(概ね良好 アトリエ展示作品につき若干の経年感アリ)
★付属品 額・かぶせ箱
上井彦之介
愛知県尾張地方生まれ
信州風景に魅了され、若い頃から安曇野に居を構え、30年にわたり安曇野の四季や北アルプスの山岳を描き続ける
無所属