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日本代购-安政頃写 二木縫殿助写 半紙判 墨付八六・七九・四八枚。本書は小倉藩における普請やそれに関わるものが多く記されている。三冊の奥付には二木縫殿助の従兄弟がしょゆうしていたものを、添田政府にこの種の記録がない為、二木縫殿助が写したとあり、営繕方蔵書と書かれている。二木縫殿助は小倉藩の慶応二年の知行帳によれば普請奉行で、石高は二百石とある。本書は史料の乏しい小倉藩において、藩政の一端を窺い知ることの出来る貴重な史料である。 安政0