日本代购-文久三年刊 片山甫作図 志方水富識 亀屋鶴吉蔵版三〇×四三 木版手彩色 少虫裏打 七郎神社は十城別王の西征に従った七郎氏広を祭神とし、七三八年神託により奉斎され、さらに七八一年勅宣によって遣唐使船安全祈願のため、七郎大権現の勅号を賜ったとされる。本図はその七郎神社で行われた、祭礼の様子を版画にしたものである。先頭は鉄砲三十挺、弓五十張、先導者頭一騎、長槍十五本、御供町家男女数多、道祓、前駆と続き、神輿、神主立石近江守、長槍奉行、町奉行、最後に踊子供と行列を描いている。作図の片山甫は、平戸藩お抱え絵師の??篇???????篇 ??????????????????????????? ????????