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日本代购-作品番号 U5391 ブランド 隅田焼 作品名称 高浮彫人物図鉢 裏印 良斎 寸　　法 H：8cm　L：11cm　W：11cm 状　　態 修理（手）がある程度で、その他カケ・ワレ・ヒビなどなく良好な状態　＊写真最後参照 素　　材 陶磁器 原産国名 日本 輸入国名 イギリス 数　　量 現品限り 解　　説 井上良斎 【 初代：1828-1899年、2代：1845-1905年 】 銘の「井上良齋」は、初代と2代が使用しました。1828年に瀬戸に生まれた初代・良斎（本名：良吉、号：東玉園良斎）は、遠戚に当たる名匠3代目・川本治兵衛のもとで窯業に従事しました。1850年頃には江戸へ赴き、高須藩松平摂津守江戸藩邸にて御庭焼に従事しました。その後、1875年に島田惣兵衛の協力で、隅田川近くの浅草橋場町に窯を築いて、隅田焼を創始しました。1877年には第一回内国勧業博覧会で花紋賞牌を受賞しました。2代・良斎（本名：勝三郎）は、1854年に尾張徳川家の御用窯師・二代川本治兵衛の子として瀬戸に生まれ、1875年に初代の養子となりました。万博で受賞するなど宮川香山や加藤友太郎と並ぶ卓説した技術がありながら、51歳の若さで亡くなっています。隅田焼とは陶磁器に人物などの造形物を貼り付ける高浮彫の技法で装飾され、上部にはかけ流しの釉薬が施されています。今までの日本の陶磁器にはないような自由奔放で江戸の文化を感じさせるデザインが欧米人を魅了し「SUMIDA」と呼ばれるまでになりました。自由奔放で江戸の文化を感じさせる隅田焼