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歌川広重 Hiroshige
『名所江戸百景 亀戸天神境内』
昭和時代に復刻制作された手摺木版画となります。
版元・悠々洞出版
彫・柴村 神之助
摺・佐藤 律三
サイズ 版画部34.7✕22.5・台紙49✕34.5
【作品解説】
天満宮には必ずある梅は、当然この境内にも見られましたが、梅よりも「藤」の名所として知られていたのが亀戸天神でした。藤の奥に描かれている太鼓橋が画面の中で絶妙のバランスを取っています。本来ならば太鼓橋の下は、空と同じ色のはずですが、初摺では間違えて藍色にしてしまったという作品です。華やかで人気のある図です。
【浮世絵復刻版とは】
江戸時代から続く高度な木版の技術で、現代の職人が、浮世絵の名作の版木を新たにおこし、和紙に一色ずつ摺り重ねて完成した木版画となります。機械印刷では表現出来ない日本伝統の手技の美をお楽しみください。
★状態は写真にてご判断下さい
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★写真の通り状態は良好な方だと思いますが、細かな事が気になる方は、購入をお控えください
よろしくお願いします!
^_^
種類...浮世絵
広重
名所
刷良
保存良
縁極少汚
薄裏打残