まずはプロフィールをご覧ください。

こちらは、高取焼の茶入になります。
作者は、亀井楽山（亀井味楽さんの弟）さんです。
肩衝形の茶入で、肩の張り具合も悪くなく、ビシッとした感じで良い茶入です。高取焼らしい釉薬の流れる感じも見て十分に楽しめる茶入です。
手に持った感じも大きすぎず、女性の方でも十分対応できると思います。触ってまた高取焼らしい土目の具合と釉薬の混合が楽しめます。
釉薬の感じが見えるように強めのフラッシュをたいております。
蓋は、伝統的な材料で作られていて、蓋裏の金箔の張替えもまだされる必要はないかなと思います。
仕覆は２点付いていて、銘は「船越間道」と「天平繍文錦」になっています。
仕覆２点も目立った破れや解れ、疲れた感じも無く、パリッとしていてきちんとした場面でも十分お使い頂けます。
こちらは、裏千家１５代家元の鵬雲斎大宗匠の書付が入っています。

大きさは、直径が約６．７ｃｍ、蓋を置いたときの高さが約８．５ｃｍ、口径が約３．２ｃｍで付属品は共箱です。

本体に目立った傷や汚れなど無く綺麗な状態で、普段のお稽古や月釜や研修会、お家元が来られる大きなお茶会に出して頂いても問題ありません。

こちらは、当店真物保証品で、亀井楽山さんの商品で、鵬雲斎大宗匠のきちんとした真物の書付であることを保証い致します。