備前焼の人気作家 金重有邦さんの黒田陶苑での個展作で灰釉を施した絵唐津のような味わいのある茶碗になります。
高さ:約13,5cm
径:約8,2cm
程度になります。
陶歴/ History
1950年 岡山県備前伊部に生まれる
武蔵野美術大学彫刻科に学んだ後、父、素山の下で陶芸の道に入る
1980年 岡山にて初個展
2003年 日本陶磁協会賞受賞
田部美術館「茶の湯の造形展」奨励賞を受賞
淡交ビエンナーレ奨励賞を受賞
2005年 新窯築窯
黒田陶苑にて新窯展「Going, Going, Gone」開催
2008年 黒田陶苑にて個展「ことのは」(茶碗)展
2009年 日本橋壷中居にて「下戸の酒器」展
2012年 菊池寛実記念智美術館にて「生まれくるもの」展
2014年 黒田陶苑にて「金重有邦個展」
2018年 山陽新聞賞 文化功労賞受賞
平成29年度日本陶磁協会賞 金賞受賞
2019年 県重要無形文化財「備前焼制作技術」に認定される