ポリーニ&アバド/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集に三重協奏曲を加えたバージョンです。(3CD)
現在廃盤の国内盤です。日本語解説書付
ピアノ協奏曲全集は、1992~93年にベルリンでライヴ収録された、ポリーニによる2度目の全曲録音(1度目はベーム、ヨッフム指揮ウィーン・フィル)。
今回は、アバド唯一の録音である『三重協奏曲』を併録したセットでのリリースとなります。これは、近年ドゥダメルとの録音で話題のベネズエラのシモン・ボリバル・ユース・オーケストラを指揮したもので、ソリストにはイリア・グリンゴルツ、マリオ・ブルネッロ、アレクサンダー・ロンクィヒという豪華なメンバーを揃えています。
ベートーヴェン:
CD-1
・ピアノ協奏曲第1番 op.15
・ピアノ協奏曲第2番 op.19
CD 2
・ピアノ協奏曲第3番 op.37
・ピアノ協奏曲第4番 op.58
CD 3
・ピアノ協奏曲第5番 op.73『皇帝』
マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
クラウディオ・アバド(指揮)
録音:1992-93年、ベルリン(ライヴ)
・ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲 op.56
イリヤ・グリンゴルツ(ヴァイオリン)
マリオ・ブルネッロ(チェロ)
アレクサンダー・ロンクィヒ(ピアノ)
ベネズエラ・シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
クラウディオ・アバド(指揮)
録音:2006年9月、ローマ(ライヴ)