『中世ヨーロッパ 装飾細工 婚約指輪』を放出いたします。
中世ヨーロッパの婚約指輪です。ブロンズ製のリング、トップには美しいガラスが飾られ、美しくも神秘的な輝きを放ちます。中世ヨーロッパの世界観を堪能できる逸品です。
当時、ダイヤモンドは身分が高い人々しか所有できなかったので、ガラス製のカットビーズや卑金属などが婚約指輪に用いられました。中世ヨーロッパでは、宝石のカット技術が開発され、この指輪の輝きは庶民に希望をもたらしたことでしょう。
このリングは伝承品であり、往年の風格がそのまま蘇ったかのような逸品です。中世ヨーロッパのインスピレーションを体感できるリング、現品限りです。
◆詳細◆
産地:中世ヨーロッパ
サイズ:写真参照(古い指輪なので不整形です。)
素材:リングはブロンズ、トップ等はガラス(またはストーン、詳細不明)
重量:6グラム
年代:紀元18世紀頃
◆状態◆
経年による変色やイタミ等がありますが、約300年以上前のアンティークジュエリーとしては良好なコンディションです。
◆入手経緯◆
海外の考古学者から直接入手しており、『婚約指輪に見る形態であり、神秘的な雰囲気のリング。』とのことです。
◆特徴◆
●婚約指輪
●見事な装飾
●カットガラス
婚約指輪の起源は古代ローマと言われており、中世に入るとカラーストーンをあしらった指輪が贈られるようになります。サワァイヤやダイヤモンドは贈れない、しかし『お互いを永遠に結びつけるもの』として、この指輪を贈ったことでしょう。
アクセサリーの中で最もシンボリックな指輪、これぞアンティークジュエリーの神髄です。中世ヨーロッパにおける庶民の誓いを示すお品であり、この指輪には『特別な想い』が込められています。
この指輪を指にはめると、その力強い輝きに高揚感と癒しを感じます。あなただけのアンティークジュエリーです。二度と手に入りません。ご購入をお急ぎください。
※商品説明文は、出品者が独自に英語の古書などを調査するとともに、海外の考古学者に聞き取りを行い、個人的な見解や評価を記載したものです。写真の構成についても、上記の見解等を基に、最もお品の性質を引き出すように作成しております。よって、著作権は出品者に属しますので、出品者の許可なく無断の転用等(参考にする等も含む)を禁じます